PlasmaLinux

PlasmaLinux

概要

 学生の「Jotch-96」さんが開発する「学生が開発する国産Linux」兼「国産カスタムLinux」です。
 主な特徴として、彼がリスペクトしている「Garuda Linux」のようなネオン基調なアイコン、デザインと「MacOS」のようなUI、かつて存在した国産Linux「EtupOS」の開発者「ペンえぬ」さんが開発した「pacup」を「PlasmaLinux」用に改良した「pacup」などがあります。

 しかし、「PlasmaLinux」は、「open.Yellow.os」開発プロジェクトからのハラスメント行為が原因で、開発の継続が困難となり、開発終了に追い込まれました。

「PlasmaLinux」の特徴

「MacOS」ライクなUIと「Garuda Linux」のようなネオン基調なデザイン

 「PlasmaLinux」では、「Xfce」デスクトップ環境をMacOSライクなUIとネオン基調なテーマにカスタマイズされています。

日本語対応

 日本で開発されているLinuxなので、日本語パッケージも標準でインストールされています。

オリジナルアップデートコマンド「pacup」

 「Sakura Linux」 でも採用しているアップデートツールです。
パッケージのアップデートをする際に、「sudo apt update && sudo apt full-upgrade && sudo apt autoremove && sudo snap refresh && flatpak update」と入力するのを「sudo pacup -y」として大幅に短縮するコマンドです。

歴史

リリース日内容
2022/10/09「PlasmaLinux 1.0 Waterloo」(正式版)をリリース
2023/02/18「PlasmaLinux 1.1 Capital」(β版)をリリース
2023/03/17開発終了
2023/04/04有志の方々により、復活が決定
現状開発終了の危機

開発終了の危機の原因

 『「open.Yellow.os」開発プロジェクト』からのハラスメント行為や嫌がらせ行為等が原因で、開発の継続が困難となり、開発終了の危機に追い込まれました。<詳細はこちら external_link

リンク集


「Sakura Linux」開発プロジェクト
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